ビンテージがある プーアール茶

たくさんある　中国茶で　なぜに　プーアル茶に？

その理由は　奥が深すぎるから

初心者には　苦くて　土臭い　から　飲みにくい　と印象を持たれやすいですね
だから　数年前　とても薄い味のペットボトルが発売されたけど　今はない

そう　この味に慣れるには　ちょっと　勇気もいるかも

でも　先月広東省で見せてもらって　味を試してみた　プーアル　は
今までの　お茶とは違う　趣です

一言で云うと　「まるで　赤ワインの　色」
とても透明度があって　ワインレッドの　輝き

香りも　今まで飲んでいる　プーアールとは　ぜんぜん違う
ウーロンの　いい香りとも　ちがう

表現しにくいけど　印象はまったく違う

そして


なんと


この　お茶　は　一斤（約５００ｇ）で　米ドル８，０００　の相場だそうで
固まったお茶の表面には　うっすらと　白いカビのようなものが　ある
これが　ないと　あのお茶にした時の　輝いた色　と　香りが　ないそうで


帰国後　いま飲んでるお茶を　単独で入れてみたけど　段違い

中国の友人の　友人は　プーアールだけを　６ｔも保存して
いい　お茶があると　気に行ったお茶を　交換して　倉庫に大切に保管するそう

そして　雲南省の気温、湿度を厳密に再現して　管理しているそう

ワインのビンテージとそっくりの　取扱いと保管

また　中国茶の　深みに　確実に　はまっちゃった

タグ：プーアール 中国茶 ビンテージ 黒茶