SSブログ

変わり種を紹介します [中国茶]

中国茶には 日本茶と同じ茶葉で 摘み取ってからの工程の違いで
数えだしたら きりがないくらいに 種類が多いことは 広く知られていますよね

以前 上海と近郊に出張したときに 紹介されたのが 全く違う種類

「銀針茶」  yin zhen と 発音します

銀針.JPG

透明な 急須状の 物に たっぷりと 茶葉を入れて
やはり 沸騰したお湯を そそぐ
表面に 浮いた 灰汁のようなものは ふたで とる

ここまでは 他の中国茶と同じ

でも 色が とても 薄い!![exclamation&question]

これで でてるの ? と 云いたくなる

しっかり 出ているそうで 飲みくち は

とっても すっきり[わーい(嬉しい顔)]

そして 苦くない [手(チョキ)]

脂っこい 料理の 口直しには 抜群に いいです[レストラン]

休日の 午後の お茶 にも 最適 だと 自賛してますよ

癖もないし あつあつ を すすると 気分も いい感じ

女性向きですな これは

お値段は よく調べてないけど これまた いろいろ あるようで

まずは 在庫のお茶を 当分楽しめそう

上海の料理は いまいちだけど
この お茶だけは 印象が よかった

生産地で有名なのは 湖南省 (毛沢東 が 生まれたところ)の 君山 が 有名だそうで
強烈に辛い料理で 名高い地方だから
こんな あっさり (しすぎた) お茶が あるのだなーぁ と 納得

何せ この地区の人は 「辛い料理が テーブルに 無い ことを 極度に 怖がる」そうだ
四川 なんて 目 じゃない!!
毛沢東は 鷹の爪 をかじって ご飯を 食べた と 逸話があるくらい 

絶妙な コンビネーションですね
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。